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このページは、簡単な画像処理の項目をまとめたものです。

画像ファイル 画像ファイルのサイズを小さくするには。
ペイント Windowsの標準添付ソフトです。3部構成になっています。
デジカメ デジタルカメラの選び方など。
フォトエディター Officeシリーズに添付されている、gif・jpeg画像のエディターです。
ビューワーの使い方 Xp以降のWindowsに標準で入っている画像を見るソフトです。
フリーソフト 画像処理の定番フリーソフトの使い方。

デジカメ写真のテクニック   こちらは、別ページに進みます。


Winboys

デジタル画像の基本

画像の大きさ

「画像の大きさ」には、3つの種類があります。ディスプレーや印刷した紙面で見える大きさ・本当の大きさ・ファイルのサイズ、です。

見た目の大きさ:
基本的には、デジタル画像の大きさは縦横のドット(点)の数です。しかし、画面や紙面では実際の大きさのまま表示しないことがあります。画面の場合は、表示できるドット数に限度があり、画面の解像度によっては全体が見えなくなるので、計算処理して縮小・拡大して表示します。また、印刷する場合は、希望のサイズに調整して印刷できます。印刷する場合の方が、ディスプレーの表示よりも小さなドットで印刷できるので、点の細かさを調整しています。見た目の大きさは、実は画像の本当の大きさではありません。

本当の大きさ:
画像データの、縦×横のドット数を画素数(ピクセル)といいます。デジタルカメラなどには、最大画素数というものがあり、最近は100万画素(メガピクセル)を越えるものが一般的です。300万・400万画素のものもめずらしくありません。最近は、携帯電話のカメラでも30万画素を越えています。パソコンのディスプレーの画素数を超えるものは、1:1表示ではスクロールしないと全体が見えません。しかし、プリンターで紙にドットを印刷する場合は、ディスプレーの10倍以上の点が打てるので、300万画素の画像データでも1:1で印刷すれば写真のように細かく印刷できます。

ファイルの大きさ
デジタル画像を記録するファイルは、基本的にはドット毎の色情報を並べたものです。ドット数が多くなればファイルサイズも大きくなります。自然色を記録するには、赤・緑・青の3原色の強さをそれぞれ1バイト(256段階)で記録します。これで、2563=1400万色の表現ができます。300万画素であれば、300万×3バイト=9MBのファイルになります。bmp形式などの非圧縮型の画像ファイルであれば、このような大容量になります。カメラに、64MBのメモリーを入れたとしても7枚しか保存できません。
 画像ファイルの保存は、基本的には圧縮型を使います。jpg形式では、圧縮率が可変ですが、平均30分の1くらいに圧縮されます。300万画素の写真でも、150KBから600KBくらいに小さくできます。メールに添付したり、フロッピーに保存したり、あるいはインターネットに載せたりして、ファイルを他人に送る場合は、このファイルサイズを「画像の大きさ」という場合が多いのです。

大きな画像・小さな画像、という言葉は、初心者にとっては「見た目の大きさ」をいいますが、パソコンの世界では、画素数・ファイルサイズをいう場合が多いのです。

画素(ピクセル)

 パソコンの画面に表示される画像は、画素(ピクセル)と呼ばれる点の集まりでできています。
 ディスプレーは縦横比3:4で、画面に表示できる点の数で、VGA・SVGA・XGAという規格があります。
 これは、画面の実際の大きさとは異なります。17インチのディスプレーでSVGAでもXGAでも使えます。(液晶の場合は基本的に固定)

画面一杯の画像の大きさは、VGAではおよそ31万画素・SVGAでは48万画素・XGAでは80万画素と言うことになります。XGAの画面一杯に表示させる画像でも、80万画素のデータです。これ以上大きい画素の画像は、ディスプレーでは縮小表示させることになります。

色データ

Windowsでは、画素の色データはR(red赤)・G(green緑)・B(blue青)の三原色の強さを数で表しています。通常は各色1バイト(256段階)の3バイト(24ビット)カラーで表示します。この場合、256×256×256=1678万色の色が表されます。1画素あたり3バイトなので、画像データはSVGAで144万バイト=1.44MBとなります。画像ファイルは、画素ごとの色データの集まりになっています。
 データを節約するため、色数を減らし1画素2バイト(65536色)にしたり、1バイト(256色)することもあります。ディスプレーの詳細で、色数を1バイトカラー・2バイトカラー・3バイトカラーと増やしていくと、パソコンの処理能力も高くなる必要があります。また、液晶では三原色のそれぞれの強さを256段階は取れないので、通常は最大でも65000色(2バイトカラー)になります。3バイトより少ないデータで色を表す場合は、パレットという色のセットと、そのパレットにある色番号(インデックス)を使っています。

dpi(ドット・パー・インチ)

プリンターで高画質に印刷すれば、このくらいに縮めて印刷できる。(1200dpi)
この場合、紙もインクも写真用を使う。

この大きさの画像をスキャナーでとると、このくらいの大きさの画像になる。(800dpi)

画面でこのくらいに見える画像も

プリンターやスキャナーでは・・

 画素の点を、1インチ(約2.5cm)あたりいくつ並べるかという単位がDPIです。これによって、実際に表示される画像の大きさが決まります。液晶ディスプレーは、もともと画素が並んでいるので固定になりますが、ブラウン管では走査スピードを変えて画素の数を変更できます。しかし限度もあり、標準的にはドットピッチという1画素の最小の大きさは0.3mm程度です。これを、dpiに換算すると75dpiになります。液晶は、技術の進歩でドットピッチは小さくなっていますが、標準的な14.1インチのディスプレーで90dpi位です。
 dpiはプリンターやスキャナーの性能を測る単位にも使われます。プリンターやスキャナーのdpiは、ディスプレーに比べると10倍から20倍の細かさになります。最近のプリンターでは1600dpi、スキャナーも1200dpiが主流です。画面一杯の画像でも、高画質で印刷すると1/20位まで小さくなります。印刷目的の画像は、画素数が大きいほど精細に印刷できます。しかし、パソコンのディスプレーで見る画像(インターネットやメール)は、ディスプレーの一部に表示するので、大きくても25万画素程度で十分です。大きければ、ファイルのサイズも大きくなり、転送時間もかかります。

表示画像の拡大・縮小

元画像を拡大表示したもの

200×150(3万画素)の元データ

縮小表示したもの

パソコンでは計算はお手の物なので、画像を表示する際に大きくも小さくもできます。大きくするときは点を増やし、小さくするときは点を減らします。しかし、元々の点の数は決まっているので、拡大しても縮小しても画質は悪くなります。特に拡大表示は、1画素の点が大きくなるので荒れた画像になってしまいます。縮小しても、密度が細かくなるわけではありません。画素を間引いて小さくするので、情報量は減ってしまいます。しかし、画素数の大きな画像をディスプレーで縮小表示させたものは、印刷時にはそれなりに細かな印刷ができます。この場合、データは小さくならないことに注意してください。上の3つの画像は、同じものをブラウザの中で拡大・縮小表示したものです。

画像処理ソフトを使ったデータの編集

画像データを表示の際に拡大縮小するのでなく、画像処理ソフトを使って「使う大きさに加工する」事が必要です。スキャナーやデジタルカメラの画像は、高画質になるほど巨大な大きさのデータになります。印刷が主目的である場合も、扱いやすいサイズに加工してから使います。そのためには、何か画像処理ソフトを使う必要があります。簡単なものは、Windowsの標準添付ソフトにもありますが、これだけでは機能不足です。この場合、基本的には拡大処理はできません。従って、大きな元画像データを保存しておき、使うときに縮小処理をします。上の3サイズの画像を、画像処理ソフトでサイズ変更したものと、比較してください。

印刷用の画像

ワードなどに画像を貼り付けて印刷する場合は、画素数の大きな画像も、ドラッグで表示サイズを縮小できます。これを印刷するときは、プリンターへ送るデータのdpiを調整するので、画素数の大きなものほどきれいに印刷できます。高画質印刷が必要な場合は、画素数の大きなものを挿入した方がよいのですが、文書ファイルのサイズはかなり大きくなります。jpg形式で圧縮していればサイズは小さくなりますが、これを開いたり印刷したりするときには圧縮が解けるので、300万画素の画像は9MBのメモリーを使います。こういう写真を1ページに何枚も入れたファイルは、数十MBにもなり、非力なパソコンでは止まってしまうこともあります。プロの印刷屋さんでは、RAMを1GBも搭載したり、グラフィック機能を特別に強化したパソコンで処理しています。無要な高画質は、トラブルの元です。画像のサイズ(画素)を小さくして使うことを覚えてください。

画像ファイルの形式

ビットマップ形式(拡張子:bmp)

画像ファイルは、画素の縦横の数とその色情報で構成されています。

ビットマップ形式は、Windows標準の画像ファイルの形式です。通常は、1画素あたり色情報が3バイトあるので、ファイルサイズは画素数(縦×横)×3バイトの容量になります。他に256色(1バイトカラー)のものもあり、これは1画素あたり1バイトになります。Windows標準の画像処理ソフトである「ペイント」で編集できます。非圧縮形式で、ファイルサイズはかなり大きくなっています。120万画素の写真をビットマップ形式で保存すると、120万×3バイト=3.6MB(メガバイト)になります。Windowsの壁紙も、標準はビットマップ形式の画像ファイルです。

Jpeg(ジェイペグ)形式(拡張子:jpg)

写真などの画像データを、圧縮して保存するための形式です。インターネットの世界では、大きすぎる画像ファイルを、jpegなどの圧縮形式を使って転送します。jpeg形式では、隣り合う同じような色の画素を集めて、1つの点にまとめてしまいます。こうして、画素の数を減らして圧縮しています。圧縮の比率は、どのくらいの範囲をまとめるかによって調整できます。bmpに比べ10分の1から50分の1にも小さくできます。デジタルカメラでは、限られたメモリーに多くの画像を保存するため、この形式が使われます。

Jpeg形式の、圧縮率の違いによるファイルサイズと画質 (200×160 bmpでは96KBの画像)

圧縮率15:サイズ 12KB

圧縮率30:サイズ4.6KB

圧縮率80:サイズ2.4KB


Gif(ジフ)形式(拡張子:gif)

gif形式は、色数を減らすことによって圧縮するものです。インターネット専用とも言うべきもので、256色(1バイトカラー)以下しか使えませんが、透過形式・インターレス形式・動画形式など、特殊な形式があり、インターネットでは標準的に使われます。圧縮率はjpgと比べると高くありませんが、64色・16色と色数を減らせば、ファイルサイズも小さくなります。イラストなどは、もともと色数が少ないので、gif形式が最適です。

zu0.jpg (7308 バイト) zu0.gif (4953 バイト)

jpg画像

gif画像

透過gifの例

jpegでは輪郭ににじみが出て形がはっきりしません。右の透過gifでは、図の背景が透明になっています。

透過gif  背景色を透過色に設定すると、その部分が透明になり、四角形でない画像が表示できます。
       画像を重ねても四角の枠が出ません。カット絵などは透過処理をします。

インターレス  モザイクがかかったような画像から、次第にはっきりした画像になる形式。
         通信速度が遅かった時代に、待たせない工夫をしたもの。

動画gif  複数の画像を重ねて1つのファイルにし、コマ送りのように再生して動画を表示するもの。

  → 

この動画は、これら8枚の画像を組み合わせて作られています。動画gifを作るにも、ソフトが必要です。

その他の画像ファイル

実は、画像ファイルの形式はこの他にも沢山あります。ここに挙げたbmp・jpg・gif形式は、Windows標準のものですが、標準でない形式のファイルは、開くために特別のソフトが必要です。パソコンが違うと見えないこともあります。

ペイントの使い方

 ペイントはWindowsの標準添付ソフトで、画像処理の基本になるものです。
bmpだけでなく、オプションでjpgやgifにも対応できます。(officeシリーズの中の、フォトエディターをインストールした場合)

 プログラム・アクセサリーにあります。bmpファイルに関連付けられている場合は(98以前)bmp形式のファイルをWクリックで開くと、ペイントが起動します。

 鉛筆や筆などのツールを使って、絵を描きこれを保存するアプリケーションです。

 画像ファイルのサイズは、キャンバスの面積に比例します。白地の範囲がファイルになるので、キャンバスは必要な大きさにしてから描きます。「変形」メニューの「キャンバスの色とサイズ」で縦横の画素数を指定します。

ペイントでカット絵(挿絵)を作る

1.スタート・プログラム・アクセサリ・ペイントを開き、キャンバスの大きさを決める。

2.描き終わったら、最適なキャンバスの大きさに調整する。(無駄なキャンバスを削る)

範囲選択ボタンで、図の範囲を指定。

この中にマウスをおき、図の十字カーソルを左上にドラッグして、図を移動。

 

図の外でクリックして、選択を解除し、キャンバスの右下の点にカーソルを合わせ、カーソルが矢印になったら、左上にドラッグし、キャンバスを必要な大きさに調整する。

 

3.透明にしたい背景を塗りつぶす。(白を透明にするときは、図に白が含まれていない事を確認)

4.GIF形式で、自分のフォルダに保存する。(デスクトップ・自分のフォルダを選んでから)

ファイル・名前を付けて保存

ファイルの種類を開き、GIF形式を選択

GIF形式は、最大256色なので、下の警告が出るが、OKする。

*通常は24ビットビットマップ形式で保存されます。手書きの絵は、色数が少ないのでgifで保存できれば、サイズは小さくできます。また、gifなら背景の色を透明に出来ます。これはペイントでは出来ないので、フォトエディターを使います。


ペイントでjpgやgif形式のファイルを開く

bmp以外の形式の画像は、Wクリックしてもペイントでは開かれません。しかし、ファイルメニューから指定すれば、ペイントで編集することができます。簡単なやり方は、先にペイントを起動しておきます。(スタート・プログラム・アクセサリ・ペイント)ファイルを、直接ペイントの中にドラッグ&ドロップします。

gif画像は色数が減っているので、なるべくスポイトで画像をクリックして、使っている色を選んで書き込むこと。

*パレットの色が変色して使えない場合があります。


2へ進む

ペイントの使い方 2

 減色について

文字の入力・影付きタイトル画像の作り方  

キャンバスの大きさは、タイトル文字が2列以上はいるよう余裕を持って作ります。Aボタンをクリックして、範囲を決め文字の大きさ・色を選択し書体を決めて入力します。位置は後で直すので、気にせず書き込みます。Aボタンは、手書きではなく指定したフォントで文字を入れるときに使います。

描き終わったら、範囲選択ボタンをクリックし、文字の範囲をドラッグして選択し、編集メニューから「コピー」・「貼り付け」ます。張りついた画像は、最初は左上にありますが、ドラッグして元の文字の下に移動します。

貼り付けた方の文字を、影の色を選んで塗りつぶします。次に、上になる元の絵を選択し、これを影の上に移動し重ねます。

不要なキャンバスをドラッグで縮めて完成です。

名前を付けて保存で、形式をgifにして保存します。


ペイントの減色機能

ペイントでgifやjpgが使えない場合、bmpでも色数を減らせばファイルサイズは小さくできます。256色・16色・白黒2色のbmp形式が選べます。ペイントでの減色は、windows標準色セットでの減色になり、最適化ができないので、若干不自然なものになってしまいます。しかし、24ビットカラーで保存するよりは、小さなファイルになります。下は160×120=19200画素のデータをペイントで減色したものです。

原画: 58KB

256色: 20.4KB

16色: 9.8KB

2色: 2.5KB

写真の場合は色数が多いので不自然さが目立ちますが、手書きの絵は減色すればファイルサイズは小さくなります。
専門の画像処理ソフトを使えば、減色も最適化できます。下は、ペイントショッププロで減色した例です。ペイントは、98以降機能が多くなりましたが、gifでの減色の最適化やjpgの圧縮率の変更はできません。本格的な画像処理には、それなりのソフトを用意することが必要です。

256色 16色 2色 256色グレー

スキャナーの使い方  

スキャナーとは

 スキャナーは、紙などに印刷されたものをスキャン(走査・なぞる)して、画像データとして取り込むものです。基本原理はFAXやコピー機と同じです。LED(発光ダイオード)が移動して紙をスキャンする固定式と、自分で動かしてスキャンするハンディタイプ、またプリンターのヘッドを交換して使うプリンター型などがあります。

 パソコンとの接続も、プリンターポートを使うもの・USBを使うもの・スカジー高速ポートに接続するものなどがあります。Windows98以降なら、USB接続が便利です。というのは、電源もここからとるのでACアダプターなどが不要になります。

 スキャナーを買うと、ドライバの他にファームウェアという接続用のソフトが付いてきます。ファームウェアはデータの受け渡しをするためのソフトで、個々のスキャナー専用のものです。当然、これらのソフトをインストールする必要はありますが、データを受け取る画像処理ソフトを持っていない人のために、おまけの画像処理ソフトやなどが付いてきます。しかし、これらのおまけソフトは機能も乏しく、TWAIN対応の画像処理ソフトを使いこなせるようにしておく必要があります。フォトエディターにもその機能はありますが、ここではペイントショッププロを使った場合で解説します。スキャナーだけでは、何もできないのです。

インポート

TWAIN規格のスキャナーから、画像処理ソフトにデータを取り込むことをインポートと言います。スキャナーに原稿をセットしたら、画像処理ソフトを起動させます。PSPの場合は、ファイル・インポート・TWAINデバイス・新しいスキャンです。

スキャナーから画像を取り込むだけなら、標準添付ソフトの「イメージング(プログラム・アクセサリ)」も使えます。また、フォトエディターも使えます。

  

プレビュー

スキャンを指定すると、スキャナーのファームウェアが起動します。これは、スキャナーによって異なりますが、だいたいは同じ手順です。大きな範囲をスキャンするには時間もかかります。最初は、プレビュー(プレスキャン)で全体を見ます。

図は、canonの場合です。

 プレスキャン中

10*/9 プレスキャンが終わったら、選択ツールで必要な場所を指定します。

このとき、本スキャンの際の設定を済ませておく。肝心なのは、色と読みとり解像度(dpi)の指定です。最近のスキャナーの性能は、1200dpiなどの高精度もありますが、標準的には200前後で十分です。

画像処理

インポートが完了したら、ファームウェアは終了させます。画像は、最初に起動したソフトで開かれています。実際は、ここで処理をしないと使える画像になりません。300dpiでとれば、実際に75dpiの画面で見ると3倍もの大きさになっています。A4の1ページを1200dpiでとれば、画像の大きさは60MBにもなってしまいます。

300dpiの画像  1/2に縮小

 1/4に縮小

やはり大きくとって、縮小処理をして使う方が、くっきりした画像が得られます。3インチ(7.5cm)角の原稿を、300dpiで取り込めば、900×900=81万画素の画像になるのです。1200dpiなら、この16倍の1300万画素にもなり、bmpで保存すれば40MBの画像ファイルになります。スキャナーで取り込んだら、そのまま縮小処理をして、jpgなどの圧縮形式のファイルにしておきましょう。

文字原稿のスキャン

もともと白と黒しかない文字原稿は、スキャンの際に色数を減らします。白黒2値で最初からとると、濃い薄いで欠けてしまうので、グレースケールで取り込むのが良いでしょう。これを画像処理して、コントラストや明るさを調整します。いずれにしても、白い紙というのは無限の色を持っているので、画像として一番やっかいなものなのです。

 

左はカラーでとったもの・右は白黒2値でとったもの、下がグレースケールでとって処理したもの

処理は、基本的には明るさとコントラストを上げます。これで中間色を飛ばし、白と黒がはっきりするようにします。そして、ペイントショップの機能のシャープネスをかけて境界をはっきりさせました。

印刷物のスキャン

シルクスクリーンの印刷物は、虫眼鏡で見ると布目のような格子があります。これをスキャナーでとると、モアレ現象による干渉が起き、縮小すると更にひどくなることがあります。この場合は、いったん画像をぼかしてから(ソフトネス)縮小します。

中央部の布目の模様も、いったんソフトネス処理をしてから、右のように縮小すると、干渉縞を防ぐことができる。

これは、日本の記念切手ですが、お札などをスキャナーでとると罰せられることがあります。それほど、スキャナーやプリンターの性能は高くなっています。

印刷物からカット画像を採る方法   こちらをクリックして下さい。

落ち葉のスキャン

 薄いものなら、現物を直接スキャナーにかけることもできます。ただし、スキャナーのカバーが閉じられる程度の厚さにしてください。反射光が漏れると、ホワイトバランスの自動調整が狂ってしまいます。右は、落ち葉を並べて200dpiで取り込み、縮小した上で256色に減色し、背景を塗りつぶした上で、透過gifにしたものです。背景が抜けて見えます。

写真の読み込み

写真などを取り込むのがスキャナーの目的ですが、若干コツがあります。印画紙に焼いた写真は、さほど細かくはないので、300dpiで取り込むことで十分です。600や1200dpiなどで取り込むと、画素数が多すぎて処理が大変になります。300dpiでも、手札サイズの写真で100万画素を超えます。

モノクロの写真でも、最初の読み込みはフルカラーで取り込み、画像ソフトでグレー処理した方が良い結果が得られます。最初からグレーで読み込むと、スキャナーの性能によっては画質が荒れます。

古い写真は、コントラストが減りぎみなので調整します。また、最後にシャープネス処理をします。

 → 

左は、フルカラーで読み込んだもの、右はグレースケールにしシャープネス処理をしたものです。

ペイントショッププロでは、セピア処理もできます。原盤は、自然にセピアになっていますが、ソフトで処理したものが下の画像です。

スキャナーの使い方2  印刷物からカット絵を作る

スキャナーで印刷物からカット絵を作る方法を紹介します。ここで言うカット絵とは、背景を透明化したgif画像です。

先ず、スキャナーで欲しい画像を取り込みます。このとき、解像度は大きくても300dpiで十分です。ここでは、200dpiで横幅7cm程度の画像を取り込みました。

敢えて、実寸で載せますが、横660ピクセルの画像で、jpgに圧縮しても30KBくらいあります。画面の解像度はおよそ75dpiなので、200dpiで撮ると実寸の約3倍の大きさになります。
 加工するので、あまり小さすぎてもだめですが、取り込むときに必ず調整してください。例の画像は、色上質に印刷されたものなので、全体に色が付いていますし、折り目のしわも付いています。

この画像を、ペイントなどの画像処理ソフトで開きます。無駄な部分や背景を白(FFFFFF)で塗り潰します。
ここからは、縮小画像を載せますが、実際は処理が終わってから縮小します。

線で囲まれた部分は、背景の塗りつぶしでは残ります。囲まれていないところは、塗りつぶしたい色で線を引き、閉じておきます。

この様にして、絵に好きな色を付けていきます。これも、塗りつぶしツールを使います。

(jpeg画像)

色塗りが終わってから、実際に使うサイズに縮小します。およそ3倍の大きさで処理し、1/3に縮小します。これで、小さな点などのゴミは消えます。

このような、単色画像は、jpgでは色が滲んで汚くなります。最後に、gif形式にして保存します。このとき、色数が256色に減らされるので、ペイントでgifにすると色が変わってしまうことがあります。いったんbmpで保存しておき、これをフォトエディターまたはペイントショッププロなどのソフトで開き、ここでgif形式に変更します。

(gif画像)

上と比べてください。gifの方が、色や線の滲みが無くきれいな画像になります。しかも、背景色を透明にすれば、切り抜いたようになります。

この画像は、実際には256色も使っていませんので、最適化をして減色すれば、画像のファイルサイズを減らせます。ペイントショップがあれば、おまけにアニメーションショップも付いてきます。これには、gif画像の最適化メニューがあります。gif画像をアニメーションショップで開き、ファイルメニューの最適化ウィザードを起動します。

次へ・次へで進めていきます。256色→128色にした後で、もう一度最適化ウィザードを起動し繰り返すと、128色→64色→32色と減っていきます。しかし、やりすぎると汚い画像になってしまいます。6色しか使っていない、と思っても、縮小したときに不自然なギザギザがでないよう、微妙に色が増えています。

完成品は、上の画像です。256色では11KBありましたが、64色まで減らして7KBになりました。紙に印刷する画像なら、もっと大きいままで構いませんが、インターネットで使う画像は少しでもサイズを減らしたいものです。

*このページは、透過gifの効果が分かるように、背景に色を付けています。

デジタルカメラの基礎

 ☆デジタルカメラを購入する

デジカメの進化はパソコン並みで、あっという間に高性能化が進みました。といっても、CCDの画素数が大きくなり、保存用のメモリーが大ききなっただけで、カメラとしての性能はあまり変わっていませんが。私自身、12年前からデジタルカメラを使っています。最初は、SONYのマイクロフロッピー内蔵の12万画素のものでした。まだ、Windows95も出ていない時代です。

SONYの初代?マビカ

 

その後、CASIOの25万画素のQV10a・80万画素のEPSON・150万画素のFUJI Finepix700・オリンパス3倍ズーム付きの150万画素・FUJIのズーム付き200万画素、そして現在はオリンパスの340万画素3倍ズームと、何台も乗り換えてきました。私の場合、最新モデル・最高級モデルは避けますが、カメラを選ぶポイントにはこだわりがあります。撮った写真をどうするのか、どういう場所で何を主に撮るのかによって、選び方も変わってきます。基本的には、性能は価格帯で決まるようです。

1.高画質は、ズームの代わり

100万画素以上の写真は、そのままプリンターで印刷するのでなければ、まず不要です。カメラには、画質の選択機能があり、最もよく使うのは、640×480(30万画素)です。これだと16MBのメモリーに90枚くらい記録できます。パソコンの画面で実際のサイズでみるにも、これが限度です。しかし、1280×768(80万画素)の写真は、一部を切り取って使えます。つまり、ズームの替わりになるのです。カメラにも「デジタルズーム機能」というものがありますが、風景など高画質で撮って、その一部分だけ切り取って使うために、高画質(高画素)を使っています。

2.フラッシュは信用しない

カメラにはフラッシュが付いています。どれもフラッシュの光量が足りず、大きなものが付いているカメラを探しましたが、ありませんでした。ただでさえ電気を食うデジカメは、フラッシュで電池を食ってしまっては困るので、小さめのものしか付けられないのです。このフラッシュは4m位が限度で、それより遠くには届きません。むしろ、フラッシュは止めた方が、明るい写真が撮れます。1万円くらいでスレーブ式の補助フラッシュが売られています。これは、カメラのフラッシュの光を感じで光るもので、配線が要らないので便利です。フラッシュが必要なときは、これを使うことにしています。

写真は、Panasonic PE−20S

3.電池はすぐになくなる

単3アルカリ電池を使うタイプがありますが、すぐになくなってしまいます。単3型のリチウム電池も売られていますが、2本セットで1600円と、大変高価なものです。リチウム水素の充電式の電池が売られており、専用の充電器が4000円位です。この方式が最も便利です。いざというときはどこでも売っている電池を使い、普段は充電した電池を使います。バッテリー内蔵のカメラも、画素数が200万を超えると持たないようです。4時間充電して1時間しか使えません。デジカメは、内部にCPUも入っています。性能が良くなるにつれこれらの消費電力も大きくなるので、電池はすぐになくなってしまいます。

4.構えやすくシャッターの押しやすいものを

デジカメには液晶というリアルタイムのファインダーがあり、従来のカメラとは異なるデザインのものが多いようです。また、シャッターは基本的に機械式でなく電気式です。このため、写真の失敗で多いのは、シャッターを押すときのぶれと構えたときの傾きです。デジタル画像は直線がギザギザになりやすく、水平垂直の傾いた写真は、汚くなることが多いのです。また、シャッターを押してから実際に写真が写るまでのタイムラグが大きく、写真がぶれやすいようです。しっかり構えて、静かにシャッターの押せるものが使いやすいカメラです。

5.画像処理ソフトは、カメラの一部

デジカメで撮った写真は、最近ではカメラやさんにメモリーを持ち込んで印画紙に焼き付けてくれるサービスもありますが、基本的にはパソコンに取り込んで処理するために使います。カメラだけでなく、使いやすい処理ソフトも必要です。初心者用に、カメラにおまけで画像処理ソフトが付いてくるものもありますが、おまけはおまけでしかありません。「ペイントショッププロ」がお勧めですが、画像処理ソフトは良いものを使いましょう。写真データをパソコンに送る道具も必要です。フィルム式のカメラと違い、撮影・現像・焼き付けのすべてを自分でするところに、デジカメの楽しみがあります。それが可能になるよう、この講座の知識は最低限必要なものです。

6.パソコンとの接続

パソコンとの接続は、メモリーの中のデータをパソコンにコピーするものです。最近は、USBケーブルで直接読み出せるようになっている機種もありますが、メモリーカードのリーダーを購入して取り付け、カードだけ抜き取って読み込む方がカメラの電池を使うこともなく便利です。Windows95では、フロッピー型のアダプタが使われていましたが、USBタイプのカードリーダーの方が高速です。価格も4000円程度と安くなりました。メモリーは、マイコンピューターを開くと、「リムーバブルディスク」として認識されます。

  

*左が、フロッピー型のアダプタと「スマートメディア・メモリー」、右はUSB接続のリーダー
 カメラが使っているメモリーのタイプに合わせて購入すること。

 ☆基本機能を覚える

よく使う機能から覚えてください。マニュアルは、最初から全部読んでも理解できません。まず必要な機能から覚えましょう。カメラによってやり方が異なるので、私は新しいカメラを買うと以下の操作だけ確認します。実は、それ以上の機能は使うこともなく、読んでも覚えられないので、必要にならない限りマニュアルも確認していません。

1.メモリーの消去・フォーマット

撮った写真は、不要なものは1コマだけ・全部のコマを選んで消去できます。失敗したものはその場で消去しておくと、メモリーの節約にもなります。このやり方は、最初に覚えなければならないものです。

2.フラッシュのon・off

内蔵フラッシュは、自動・手動が切り替えられます。自動にしていると、ちょっとくらい場所だとフラッシュが焚かれ、フラッシュ用にレンズも絞られます。こうなると、写真が暗くなるだけでなく色温度の調整(ホワイトバランス)も狂った写真になります。暗いだけなら画像処理で修正できますが、色の狂いは修正が難しいのです。フラッシュの選択法は、必ず覚えてください。

3.マクロ(近接撮影)・ズーム機能

花などを数10cmのアップで撮ることがあります。これをマクロ撮影と言いますが、このときは自動焦点機能を切り替えなければピントが合いません。たいていは、マクロ撮影の切り替えがあります。無い場合は、焦点が合う限界が表示されているはずです。また、光学ズーム機能がある場合は、その使い方も確認します。SWが入ったとき、自動で初期設定される位置だけで使っていては、良い写真が撮れません。

4.画質の切り替え

写真の画素数の切り替えは、保存できる写真の枚数にかかわってきます。何段階か切り替えられるようになっています。また、撮影の途中で切り替えることもできます。画素数の他に、「画質」の選択もできます。fineとかbasicなどがありますが、これはjpg形式に圧縮する際の圧縮率です。基本的には、圧縮率の低いfineを使いましょう。圧縮して失われた画質は、元に戻せません。高級なカメラでは、非圧縮で保存できます。こうすると、メモリーは20倍余計使うので、90枚撮れるメモリーでも4枚くらいしか入らなくなりますが。

4.メモリーカードの取り扱い

デジカメで使うメモリーは、スマートメディア・コンパクトフラッシュ・メモリースティックなど種類があります。予備のメモリーを買うときにも、自分のカメラが何を使っているのか知らなければなりません。この交換法も覚えておかないと、フィルムが入れられないということになります。メモリーカードは、大きなものを1枚使うより、小さなものを分けて使う方が安心です。最後の1枚が入りきらずに、メモリーが暴走し(保存が終わらなくなった)、SWで強制終了したら、今までの写真がすべて読めなくなった経験があります。64MB必要でも、32MBを2枚使う方が安全です。

 ☆撮影のテクニック

撮影の基本は、デジカメの性質を知ることです。デジカメで使われるCCD素子は、普通の写真のフィルムと比べ、感度は大きいのですが、ダイナミックレンジが低いのが特徴です。CCDの感度が高いので、レンズは一般のカメラに比べ小さめです。また、記録できる光の強さの強弱の幅が狭いので、明るさに大きな差のある写真は撮れません。ピントは合いやすいのですが、奥行き感の乏しい写真になりがちです。奥行き感のある写真にするには、構図で工夫するようにします。

 ピンぼけの写真にはなりませんが、ぼけているとしたら、それはカメラのぶれです。シャッターが電気SWなので、ぶれやすいので注意してください。手前にピントを合わせ、奥をぼやかせた写真にするには、マクロ撮影(近接モード)にしてアップにするしかありません。通常は、ぼかそうと思ってもぼけないのです。
右は、近接撮影にして、無理矢理背景をぼかしました。

カメラの画像は、jpeg形式で圧縮されて保存されます。撮った写真を編集しないで使うには、画素数を大きくしないで、画質もあまり上げないで撮った方が、ファイルサイズは小さくなります。しかし、jpeg形式は編集を繰り返すと画質が荒れていきます。できるだけ高画質で撮っておき、使うときに編集する方が良いでしょう。一度荒れた画像は元に戻せません。

jpeg画像の、圧縮率と画質・ファイルサイズの例 ここをクリックして下さい。

フォトエディターの使い方

透過gifへ

ttl.gif (8011 バイト)V3.0

マイクロソフト・ワード97以降をインストールすると、おまけソフトとして「フォトエディター(PhotoEditor)」というソフトがインストールされます。デジタルカメラなどの写真画像を編集するソフトですが、jpgやgif形式の画像処理ソフトとして、かなり便利に使えるソフトです。10万円以上するPhotoShopなどをインストールする前に、これを使って練習するのも良いでしょう。上のタイトル画像も、ペイントで原画を作り、フォトエディターで(以下、PEDと略す)加工したものです。

インストール

プログラムメニューにped11.gif (1284 バイト)があるか、確認して下さい。Office97以降のワードをフル・インストールすると自動的にインストールされますが、標準インストールすると入りません。この場合は、プログラムの追加と削除で、ワードをインストールし直します。グラフィックフィルタも選択しないと、gif画像が扱えません。

カメラ画像の読み込み

最近のデジタルカメラは、jpg形式で保存されることが多く、これを編集するには「ペイント」ではできません。ペイントショッププロなど、画像処理ソフトが必要ですが、PEDがあればとりあえずの編集や、画像処理の練習にもなります。PEDを起動して、ファイルメニュー・開くから画像ファイルを開いてみます。

ped10.gif (84414 バイト)

「表示」と「ウィンドウ」メニュー

ped3.gif (23045 バイト)

表示メニューを開き、使用単位を「ピクセル」に変更します。画像の大きさは、勘違いすることが多く、基本的にはピクセル単位で把握した方が確実です。表示の「ルーラー」をチェックすると、目盛りが表示されます。

ped12.gif (45569 バイト)

またウィンドウメニューで、「重ねて表示」をクリックします。チェックは入りませんが、複数の写真を開いて編集できます。

ped14.gif (57541 バイト)

画像のサイズ変更:「イメージ・サイズ変更」

ped13.gif (5414 バイト)  メールに添付したり、ホームページに載せるには、適当な画素数に減らさないと、ファイルサイズが大きくなります。ズームウィンドウで50%表示にしても、ファイルが小さくなったわけではありません。
%でも指定できます。縦横の比も保持されるので、幅または高さのいずれかを指定すれば、自動的に変更されます。50%縮小すれば、ファイルサイズは25%になります。

イメージの「回転」を選ぶと、1度単位で回転できます。カメラが曲がってしまったり、縦にして撮った写真などは、ここで向きを直せます。

画像の編集・加工

フォトエディターでは、「効果」メニューに14通りの画像処理メニューがあります。画素数の大きいままこの処理をすると、パソコンに大きな負担がかかります。なるべく、必要なサイズに縮小してから加工して下さい。もともと、画像の処理には、多くのメモリー(RAMやハードディスクの空き)が必要です。快適に処理するには、RAMは64MB以上必要です。

メモリー不足の場合、処理経過を見るプレビュー機能が使えません。これは、ソフトにも問題があるようで、「対策検討中」のアナウンスがマイクロソフト社から発表されています。しかし、プレビューが出なくても、処理確定後「元に戻す」でやり直せます。プレビュー機能が使えなくても、問題ありません。

ped16.gif (3587 バイト)

プレビュー機能が働くと、以下のように確認できます。オプションの設定を変更し、プレビューボタンをクリックすると、効果が確認できます。ハードディスクに1.3GB以上の空きがないと、プレビューができないようです。

ped15.gif (36770 バイト)

14通りの処理それぞれに、オプションの設定があります。どんな効果が出るかは、それぞれ確認して使い方を覚えましょう。設定によっては、自分だけのすてきな効果を作れます。摘要ボタンをクリックした後でも、元に戻せます。ただし、2回以上の処理後は戻せません。保存せずに終了してやりなおして下さい。

「効果」の例

元の画像は、25万画素のデジカメ(カシオ・QV10a)の画像を縮小したものです。サンプルとして、代表的な6通りの加工をしてみました。メニューの名前が分かりにくいのですが、実際にやってみると分かります。

smp0.jpg (5737 バイト)
smp1.jpg (6970 バイト) smp2.jpg (10466 バイト) smp3.jpg (9709 バイト)

ウォーターカラー

チョーク・チャコール

エンボス

smp4.jpg (8269 バイト) smp6.jpg (8638 バイト) smp5.jpg (3116 バイト)

テクスチャ(キャンバス)

ステンドグラス

*ソフトネス+イメージ・調整

*6:壁紙用に、ソフトネスでぼかしてから、イメージ・調整で明るさを増やしコントラストを減らしたもの。

タイトル画像は、文字の画像を「エッジ」効果で縁取りを残し、中身をペイントで塗り分けました。これをPEDでソフトネスをかけ、さらにウォーターカラーで水彩風に仕上げ、gifで保存したものです。

名前を付けて保存

保存できるファイルの種類は6種類で、jpg・gifは含まれています。それぞれに、オプションの設定があり、jpg(JPEG)の場合は、圧縮率が変更できます。圧縮率の数字の表示が、大きい方がファイルサイズ・画質が大きくなる低圧縮になっています(一般とは逆)。


透過gif画像の作り方

PEDで簡単に透過色の設定ができます。

保存された画像を、MicrosoftPhotoEditorで開く。(Wクリックするとフォトエディターが起動する)

クリックすると確認画面が出る。これをOKすると、背景がグレーの格子になる。

  

フォトエディターを閉じて、上書き保存する。(下の画面で、「はい」をクリック)

 これで図は となる。

WindowsXpの「画像とFAXビューワー」を使う

Wクリックして画像を開くと新しい画像ビューワーで開きます。これは単に画像を表示する機能だけでなく、スライドショーや印刷機能も備えています。ただし、編集だけはできません。
印刷するには、下の印刷ボタンをクリックして、印刷ウィザードを起動します。

 このボタンをクリック

次へをクリックすると、画像選択画面が表示されます。複数選ぶこともできます。

ここで、印刷の基本設定をクリックし、プリンターのプロパティから、画質を選べます。

次に、レイアウトの選択をします。

次へ、で即印刷に入るので注意。

全部選択して、コンタクトシートを選べば、ネガサイズで35枚プリントできます。

ViXの使い方

1.インストール・起動

デジカメ用の画像処理ソフトは、PaintShopProがお勧めですが、ヴァージョンが上がるたびに機能が増えて難しくなってきました。代わりになるやさしいソフトとして、freeのViXを紹介します。

解凍したものの中にあるをWクリックして起動させます。インストールやアンインストールは不要です。

2.設定

その他メニューの設定で、若干の設定をしておくと便利です。起動すると、エクスプローラーでファイルの一覧が出ますが、そのファイルに画像ファイル以外のものを表示させない方が良いでしょう。特に、カタログファイルは開けないので、外しておきます。

 

また、表示・縮小画像サイズでサムネイル(一覧用縮小画像)のサイズが変更できます。100×75くらいでも十分でしょう。小さくしたほうが、1ページに沢山表示できます。

3.使い方

 

 左側のウインドウで、画像のあるフォルダを指定します。右側にサムネイルの一覧が表示されます。

Wクリックすれば、別ウインドウで開きます。

このウインドウにある横三角ボタンをクリックすると、画像が次々に表示されるスライドショーモードで見ることもできます。

4.写真の編集  トリミングとリサイズ

  編集したい画像を選択してWクリックで開きます。
編集・トリミングをクリックし、画像の中をドラッグして範囲を指定し、実行ボタンをクリックします。

同じく、編集メニューのリサイズを実行します。下の画面で、サイズを指定します。
縦横比を変えないにチェックを入れておきます。さらに、シャープネスにもチェックを入れておきます。

*デジカメ画像は、サイズを変更すると若干ボケます。このため、シャープネス処理は不可欠です。

5.保存する  VIXでは、保存手順は念入りになっています。

ファイル・名前を付けて保存・JPEGを実行します。必ずJPEGを選んでください。

次の画面で、画質を選びます。通常は、85くらいで良いのですが、ここでは敢えて下げてみました。
プレビューボタンをクリックすると、どのようになるか見えます。確認したら、次へをクリックします。

場所と名前を決めて、保存ボタンをクリックします。

保存が、このように念入りになっているのは、JPEG画像は保存の際に画質を選べること・編集して保存すると、必ず画質は落ちて、元には戻らない、ことを理解して欲しいからでしょう。編集途中で、画質を落としたくない場合は、BMP形式で保存します。また原画を上書きしないで、別の場所や名前を替えて保存する注意も必要です。

6.印刷

画像・アルバム印刷で、縮小画像の一覧が印刷できます。
画像サイズや配置数を変えれば、大きく印刷することもできます。

また、Wクリックで1枚だけ開いたウインドウでは、ファイル・印刷のメニューから、1枚の印刷ができます。