フォトエディターの使い方

透過gifへ

ttl.gif (8011 バイト)V3.0

マイクロソフト・ワード97以降をインストールすると、おまけソフトとして「フォトエディター(PhotoEditor)」というソフトがインストールされます。デジタルカメラなどの写真画像を編集するソフトですが、jpgやgif形式の画像処理ソフトとして、かなり便利に使えるソフトです。10万円以上するPhotoShopなどをインストールする前に、これを使って練習するのも良いでしょう。上のタイトル画像も、ペイントで原画を作り、フォトエディターで(以下、PEDと略す)加工したものです。

インストール

プログラムメニューにped11.gif (1284 バイト)があるか、確認して下さい。Office97以降のワードをフル・インストールすると自動的にインストールされますが、標準インストールすると入りません。この場合は、プログラムの追加と削除で、ワードをインストールし直します。グラフィックフィルタも選択しないと、gif画像が扱えません。

カメラ画像の読み込み

最近のデジタルカメラは、jpg形式で保存されることが多く、これを編集するには「ペイント」ではできません。ペイントショッププロなど、画像処理ソフトが必要ですが、PEDがあればとりあえずの編集や、画像処理の練習にもなります。PEDを起動して、ファイルメニュー・開くから画像ファイルを開いてみます。

ped10.gif (84414 バイト)

「表示」と「ウィンドウ」メニュー

ped3.gif (23045 バイト)

表示メニューを開き、使用単位を「ピクセル」に変更します。画像の大きさは、勘違いすることが多く、基本的にはピクセル単位で把握した方が確実です。表示の「ルーラー」をチェックすると、目盛りが表示されます。

ped12.gif (45569 バイト)

またウィンドウメニューで、「重ねて表示」をクリックします。チェックは入りませんが、複数の写真を開いて編集できます。

ped14.gif (57541 バイト)

画像のサイズ変更:「イメージ・サイズ変更」

ped13.gif (5414 バイト)  メールに添付したり、ホームページに載せるには、適当な画素数に減らさないと、ファイルサイズが大きくなります。ズームウィンドウで50%表示にしても、ファイルが小さくなったわけではありません。
%でも指定できます。縦横の比も保持されるので、幅または高さのいずれかを指定すれば、自動的に変更されます。50%縮小すれば、ファイルサイズは25%になります。

イメージの「回転」を選ぶと、1度単位で回転できます。カメラが曲がってしまったり、縦にして撮った写真などは、ここで向きを直せます。

画像の編集・加工

フォトエディターでは、「効果」メニューに14通りの画像処理メニューがあります。画素数の大きいままこの処理をすると、パソコンに大きな負担がかかります。なるべく、必要なサイズに縮小してから加工して下さい。もともと、画像の処理には、多くのメモリー(RAMやハードディスクの空き)が必要です。快適に処理するには、RAMは64MB以上必要です。

メモリー不足の場合、処理経過を見るプレビュー機能が使えません。これは、ソフトにも問題があるようで、「対策検討中」のアナウンスがマイクロソフト社から発表されています。しかし、プレビューが出なくても、処理確定後「元に戻す」でやり直せます。プレビュー機能が使えなくても、問題ありません。

ped16.gif (3587 バイト)

プレビュー機能が働くと、以下のように確認できます。オプションの設定を変更し、プレビューボタンをクリックすると、効果が確認できます。ハードディスクに1.3GB以上の空きがないと、プレビューができないようです。

ped15.gif (36770 バイト)

14通りの処理それぞれに、オプションの設定があります。どんな効果が出るかは、それぞれ確認して使い方を覚えましょう。設定によっては、自分だけのすてきな効果を作れます。摘要ボタンをクリックした後でも、元に戻せます。ただし、2回以上の処理後は戻せません。保存せずに終了してやりなおして下さい。

「効果」の例

元の画像は、25万画素のデジカメ(カシオ・QV10a)の画像を縮小したものです。サンプルとして、代表的な6通りの加工をしてみました。メニューの名前が分かりにくいのですが、実際にやってみると分かります。

smp0.jpg (5737 バイト)
smp1.jpg (6970 バイト) smp2.jpg (10466 バイト) smp3.jpg (9709 バイト)

ウォーターカラー

チョーク・チャコール

エンボス

smp4.jpg (8269 バイト) smp6.jpg (8638 バイト) smp5.jpg (3116 バイト)

テクスチャ(キャンバス)

ステンドグラス

*ソフトネス+イメージ・調整

*6:壁紙用に、ソフトネスでぼかしてから、イメージ・調整で明るさを増やしコントラストを減らしたもの。

タイトル画像は、文字の画像を「エッジ」効果で縁取りを残し、中身をペイントで塗り分けました。これをPEDでソフトネスをかけ、さらにウォーターカラーで水彩風に仕上げ、gifで保存したものです。

名前を付けて保存

保存できるファイルの種類は6種類で、jpg・gifは含まれています。それぞれに、オプションの設定があり、jpg(JPEG)の場合は、圧縮率が変更できます。圧縮率の数字の表示が、大きい方がファイルサイズ・画質が大きくなる低圧縮になっています(一般とは逆)。


透過gif画像の作り方

PEDで簡単に透過色の設定ができます。

保存された画像を、MicrosoftPhotoEditorで開く。(Wクリックするとフォトエディターが起動する)

クリックすると確認画面が出る。これをOKすると、背景がグレーの格子になる。

  

フォトエディターを閉じて、上書き保存する。(下の画面で、「はい」をクリック)

 これで図は となる。