Ver4  Ver5  インターネットメールの常識   

OutlookExpressから、WindowsMailへ、

 タイトルの左からVer4・ver5・ver6のOutlookExpressのアイコンです。その右は、新しくなったWindowsMailのVista版とLive版です。
OutlookExpressは、有料版のOutlookの無料サンプル版として、インターネットエクスプローラーの添付品として配布されてきました。Outlookは、officeシリーズにセットされています。ワード・エクセルに必ずついてきますが、定価のついたソフトです。従って、ワード・エクセルモデルには、OutlookとOutlookExpressが一緒に入っています が、日本では、多くのユーザーがメールソフトとして、OutlookでなくOutlookExpressを使っていま した。WindowsXpについてくるIE6の添付ソフトでしたが、IE7・WindowsVista以降廃止され、WindowsMailになりました。Xpでも使えるWindowsLiveMailが、Windows7以降の標準メールソフトになっていますが、これは別途ダウンロードして使うようになっていて、Windows添付ソフトという形式は廃止されました。

インターネットメール(メール):インターネット上のメールサーバーに個人の私書箱(メールボックス)を置き、ここにメールを送ったり、自分の私書箱からメールを持ってきたりするものです。従って、送受信するにはインターネットに接続して行います。メールを使うには、インターネットに接続できる環境(プロバイダー契約・接続ID)が必要です。この環境は、パソコンに登録して使うので、原則として1つのメールに1台のパソコンが必要です。

アドレス:アドレスは、@(アットマーク)を挟んで、2つの部分に分かれています。@の前が、個人のアカウント、後ろがメールサーバー名です。サーバー名は、通常プロバイダーのサーバー名が付きますが、会社や学校などの組織で使っているサーバー名が付くこともあります。これらの文字は、すべて半角英数と特定の記号の組み合わせになります。アカウントは自分で選べますが、スペースやスラッシュなど仕切りの記号は使えません。通常はピリオドも使えませんが、一部のプロバイーダーでは、アカウントにピリオドを含めても良いことになっています。

パスワード:メールサーバーに接続するためには、メールパスワードで個人の認証をします。メール接続では、最初にインターネット接続のパスワードチェックがあり、これを通ってメールサーバーに接続するとき、今度はメールパスワードをチェックされます。2つの関所を通ることになります。「メールサーバーに繋がらない=メールの送受信が出来ない」という場合、どちらではねられるのか確認しなければなりません。インターネットは見えるが、メールが出来ない、と言う場合は、ユーザー名がメールアカウント、パスワードがメールパスワードという設定を確認します。

テキストメール:メールは本来テキスト(文字)だけのものでした。文字の修飾は改行以外に一切ありません。こうしたテキストメールの他に、MIME(multipurpose Internet mail extensyons)と言う規格で、画像ファイルなどが添付できるようにもなっています。また最近は、インターネットで使っているHTML形式のリッチテキストメールも使えるようにもなっています。しかし、使うメールソフトによって異なるので、基本はテキストメールであることは覚えておきましょう。HTMLメールは、サイズも大きく、受け取る側にも負担がかかります。

フリーメール(ブラウザメール):自分宛のメールを読んだり、自分が差出人のメールを送るには、インターネット接続やメール接続のID・パスワードをパソコンに登録し、これで接続しないと使えません。他人のパソコンでインターネットに接続しても、自分のメールサーバーには繋がりません。海外旅行をして、インターネットカフェでインターネットに繋いでも、メールは読み書きできないのです。そこで、インターネット上の掲示板への書き込みのように、自分のメールが使えるものを「ブラウザメール」といいます。これなら、パソコンが無くてもインターネット契約が無くても使えます。基本的には無料サービスで提供されています。メールを読み書きする画面にスポンサーの宣伝が表示され、この広告料で運営されています。通常のメールを持っていても、旅先で使うためにフリーメールのアカウントも持っておくのが良いでしょう。
また、プロバイダーによっては、通常のメールもブラウザでチェックできるようになっています。インターネットに繋がるパソコンがあれば、自分のパソコンが無くても、メールの送受信が可能です。これを使うには、プロバイダーの指定のページに行き、そこでユーザー名とパスワードを入力して、自分のメールボックスが開けます。メールのアカウント・パスワードは、手帳などに控えておきましょう。