数の入力

★数の書式

 エクセルでは、セルに入れたデータの書式を自動で判断し、種類別に書式の設定をしています。 数は、計算可能なものをいい、整数・少数・分数などの他、日付や時刻も数として扱われます。 数は、日本語入力モードで全角文字で入れても、半角文字に直されます。 また、実際に入っている数量と、表示される形式は異なっています。コンピューターで計算しやすくした数量と、人間が見て見やすい書式と、 2通りのデータをセルに格納しています。これを、数の書式といいます。コンピューターが自動で設定するので、あまり意識することはありませんが、 文字か数か、数ならばどのような書式で表示するか、自動で設定された書式を人間が直すことも必要です。
こうして決められた書式は、数値を消しても残ります。書式が決められているセルに、別の数を入れても、書式を変えないと正しく表示されません。

★ツールボタンで、セルの書式を変更する

書式バーの、ツールボタンで書式の設定をします。中身は同じでも、書式によって表示が異なります。
13%の表示は、少数以下を四捨五入して表示してありますが、中身は0.125のままです。 少数に桁区切りを指定すると、表示は0ですが中身は0でありません。

★「書式」メニューで、セルの書式を変更する

 セルを選択し、「書式」メニューの「セル」をクリックします。何も書式が決まっていないときは、左の窓の分類は、標準で右上のサンプル は、0.125ですが、分類を時刻にし種類を選ぶと、3:00:00になります。
このように、数には表示のための書式が「分類」・「種類」に分けられ様々な書式があります。右下の窓にある書式で入力すると、これらの書式が、セルに自動で設定されます。

図は、同じ0.125を、それぞれ書式を変えて表示したものです。とても同じ0.125とは思えませんね。

 日付は、1900年1月1日から数えた日数の整数値を使うので、0.125は0とみなされ、このような表示になります。 時刻は、24時を1.00000000としています。0.125は、その1/8なので、3時ちょうどの表示になります。 指数表示は、あまり馴染みがありませんが、1E−1は、1×10のマイナス1乗(1/10)という意味で、桁が大きくセルに入りきらないとき、自動でこの形式に表示されることがあるので、覚えておきましょう。

逆に、このような書式で入力すると、それぞれのセルにこの書式が自動設定されます。BからDは、同じ0.125が本当の中身(標準)として入っています。

★自動で設定されたセルの書式を直す

 同じ書式メニューで、分類を「標準」に直すか、「文字列」に直します。「文字列」は、電話番号や住所の番地など、本来計算対象でないものが 数に設定されてしまったときに使います。全角の文字にしたいときは、あらかじめセルの書式を「文字列」に設定しておきます。


メニューへもどる