ファイルのプロパティ(名前・場所・サイズ)

 パソコンのハードディスクの中には、2000件以上のファイルが保存されています。これに、自分が作ったものが追加されていきますが、容量・件数ともに最初からあったものが圧倒的です。このファイルを理解することが、パソコンを理解する基本になります。ファイルを理解するには、最低3つの属性(プロパティ)を確認する習慣を付けましょう。ファイルのプロパティは、アイコンを右クリックしてプロパティ、またはエクスプローラーの中でシングルクリックで選択すれば、左側に表示されます。
左は、メモ帳で作成した無題.txtというファイルのプロパティを表示したものです。

名前が、 無題.txt
場所が、 C:¥WINDOWS¥デスクトップ
サイズが 109バイト

であることが分かります。その他、情報がありますが、名前と場所とサイズは、人間の場合でいうと本名・住所・体重のようなものです。

名前(姓と名): ファイルの名前は、日本語なら128文字までの自由な名前が付けられます。これとは別に、種類を表す半角3文字の拡張子というアルファベットが後ろに付いています。これは、いわば名字のようなもので、勝手に付けるわけにいかず、基本的には自動でふられるようになっています。そこで、Windowsでは標準では拡張子は表示されないようになっています。しかし、拡張子はファイルの種類を知る大事なものです。スタートボタン・設定・フォルダオプション・表示のページを開き、「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックを外しておきましょう。これで、ファイルの名前がフルネームで見えるようになります。メモ帳で作ったテキストファイルは、後ろが.txtとなっています。名前に、種類の情報が含まれています。

場所(アドレス・住所): この場合の、C:¥WINDOWS¥デスクトップは、ハードディスクのCドライブの(C:)WINDOWSという名前のフォルダの中のデスクトップという名前のフォルダに、このファイルが保存されている、という意味です。場所(フォルダ)の名前の区切りには¥記号がつきます。実際に、マイコンピューターを開き、Cドライブを開き、WINDOWSを開き、その中の「デスクトップ」という名前のフォルダを開くと、このファイルが保存されています。「デスクトップ」とは、ハードディスクの中のフォルダの名前です。

サイズ(身長体重): デジタルデータは、バイトの単位でサイズをはかります。1000倍がK(キロ)・さらにその1000倍(1000000倍)がM(メガ)・そのまた1000倍がG(ギガ)ですが、パソコンの世界では正確には1024(2の10乗)倍でK・M・Gとなっています。テキストファイルであれば、日本語1文字が2バイトなので、109バイトは54文字程度、ということになります。(半角文字は、1文字1バイト)ファイルは、サイズの大きいもの、小さいもの様々です。文字ファイルは小さいですが、マルチメディアファイルはMB(メガバイト)やGB(ギガバイト)のサイズになるものもあります。自分が、どの程度の重さ(サイズ)のファイルを扱っているのかは、意識していないと事故のもとにもなります。

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