ファイルのアイコンと関連付け

拡張子: ファイルの名前には、最後に.***という半角の符号が付いています。これは、ファイルの種類を表すものですが、標準では表示されません。ファイルの存在を認識しやすくするために、アイコンがあります。アイコンの登場は、パソコンのファイルを分かりやすくするものですが、逆にファイルの理解の必要性を薄くしてしまった感があります。
 アイコンを見ればファイルの種類が分かる、ということで拡張子の表示をやめましたが、アイコンはWINDOWSやアプリケーションのバージョンによって変わってしまいます。やはり、拡張子を覚えていて、絵柄が変わっても種類が分かるようになる必要があります。拡張子を表示するようにするには、フォルダオプションで設定します。


Windows95


Windows98


WindowsMe


WindowsXp

左は、いずれもWindowsの標準のビットマップ画像ファイル(拡張子bmp)のアイコンのデザインです。

その他、アイコンはアプリケーション(ワード・エクセルなど)のバージョンによって変わったり、関連付けによっても変わります。 これも、アイコンのデザインで覚えるより拡張子を覚えなければならない理由です。拡張子を表示させておけば、ファイルの種類がはっきり分かります。

関連付け:ファイルの中身は、どれも0と1しか書いてありません。さすがにコンピューターでも、その並び方で種類を判別することはできません。種類は、拡張子で判断し、アイコンも拡張子で決まります。
拡張子ごとに、どのアプリケーションが担当するか決められているのです。これを、「関連付け」といいます。Windowsが管理している、もっとも基本的な情報です。これを狂わせてしまうと、Windowsが正しく機能しなくなります。.txtはメモ帳が、.xlsはエクセルが、.htmはインターネットエクスプローラーが担当し、そのことがアイコンの種類に反映されます。アプリケーションのインストール時に、関連付けも設定されます。関連付けがあるものは、Wクリックで開くことができます。同じファイルでも、拡張子を変更するとアイコンまで変わります。そして、関連づけが変わり開けるようになることもあります。

 担当者がいないファイルや、単独で開く必要がない(Wクリックして開けない)ものは、下図のようなアイコンで表されますが、これもWindowsの種類で異なります。下のファイルは、Wクリックしてはいけません。Wクリックすると、関連付けを手動で設定する画面が出ます。しかし、ここでアプリケーションを選べるのは、実際に開くことができるアプリケーションがインストールされている場合だけです。高度な、ファイルの知識が必要です。ここで、おかしな設定をすると、パソコンが動かなくなります。必ず、キャンセルしてください。
 もし、やるにしても、「このファイルを開くときはいつも・・」のチェックを外して試してください。誤った情報を登録しないで済みます。
担当者無し:95・98→Me ・Xp システムファイル歯車のデザインは機械用

 システムファイルは、ドラッグして移動してもWindowsが動かなくなるので、隠しファイルとされ標準の設定では表示されません。

拡張子を変更する:通常はあり得ない操作ですが、メモ帳で作成したファイル(拡張子txt)を拡張子だけdocに変えると、アイコンがワードのものになり、Wクリックするとワードで開きます。メールの添付ファイルが、ファイル名が文字化けして読めなくなったときなど、拡張子だけ直してやると開くことができます。ただし、これらはパソコンをだますことになり、分かっているときだけ使ってください。bmpの拡張子を、gifに書きかえても開けるはずはありませんね。

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