ショートカットアイコン

ショートカットアイコンは、本物の変わりに作って本物と同じに使えるものです。プログラムのexeファイルは、ショートカットアイコンを作って、これを本物の代わりに使います。スタートメニューは、これらショートカットアイコンを並べたものです。身代わりなのでいくつも作れ、不要になったら削除しても本物は残っています。

本物のアイコンを右クリックしてメニューを出し、「ショートカットの作成」をクリックします。図は、Windowsフォルダのcalc.exe(これが電卓の本当の名前)のショートカットアイコンを作る手順です。

 これを
右ボタンで
クリック

左クリック

最初は
この名前で
作られる

このように名前を変更できる。

ショートカットアイコンには、左下に矢印のマークがつきます。本物との違いは、これだけです。ショートカットは名前が自由に付けられ日本語も使えますが、もとのファイルは日本語は付けられません。ショートカットアイコンをデスクトップに移動したり、タスクバーに入れることもできます。このアイコンををゴミ箱に入れても、もとのファイルは削除されません。購入したばかりのパソコンには、宣伝用のプログラム(ほとんどはプロバイダー入会用)のショートカットが散乱しています。左下の矢印のアイコンは、基本的にはゴミ箱に入れてしまいましょう。

ショートカットは、exeファイルだけでなく、ファイルやフォルダにも作れます。ショートカットをWクリックすれば、本物をWクリックしたのと同様に開きます。しかし、本物ではないので、ショートカットをフロッピーに保存しても、よそへ持っていって開くことはできません。

 ショートカットアイコンは、もとのファイルへのアドレス(パス)が書いてあるテキストファイルです。ショートカットそのものは数百バイトの小さなファイルで、メモ帳で開くこともできます。ただし、メモ帳ではシフトJISという文字コードしか読めないので、文字化けしてしまいますが、中にnotepad.exeなどの文字が読みとれます。このファイルには、日本語でない文字でexeファイルへのアクセス方法などが記述されているのです。ファイルの拡張子はリンクを意味する lnk で、この拡張子は表示されないようになっています。

戻る   ○次へ