Windowsの起動

 パソコンの電源入れた直後は、パソコンはwindowsではありません。黒い画面に英語の文字が表示され、 Starting windows9* (*は、5または8)のメッセージの後、起動のための処理が始まります。ここで、決められたキィを押すと、パソコンはwindowsを起動しないで別メニューに進みます。通常は、何もしないで起動が終わるまで待ちます。
 パソコンは、電源の切れた状態では、完全に死んでいます。起動は、パソコンが再び命を吹き返す大事な瞬間です。ほんの僅かな本能から、細胞分裂を繰り返し、大きな頭脳を再生しています。数分かかる起動処理は、パソコンがもっとも忙しく仕事をしている瞬間です。
 パソコンによっては、この間の画面を隠すために、メーカーのロゴを表示させるものもあります。数秒から数分かかって、画面が現れます。起動時間は、パソコンの性能や使用環境によって異なります。使い込んでいくに従って長くなるのは、それだけ履歴が多くなり、個人の環境に合わせた設定に するのに、時間がかかるようになるからです。
 起動は、windows復活の重要な儀式です。ジャンボジェット機が離陸するときにも似た、もっとも負荷が多くなり危険な瞬間でもあります。無事にwindowsが再生するまで、見守りましょう。キィボード・マウス・SW類に触れてはいけません。マウスの砂時計が解除されたら、シートベルトを外して作業ができます。

 

 

上段左はWindows98、右はWindowsMeの起動画面
下段左はWindows2000、右はWindowsXp(HomeEdition)

起動をしない使い方:この起動時間が長すぎると言う人のために、完全に終了しないで終わらせるモードもあります。いわゆる「サスペンド」です。Xpでは、終了オプションで「スタンバイ」を選ぶと、完全には終了しないで、次回の起動が早くなります。ただし、これは、すぐ後で使うので電源を入れっぱなしでも省エネになるから・・と使うもので、起動を早くするために使うものではありません。麻酔をかけて眠らせているようなもので、この間に事故があれば二度と目を覚まさない状況も起こります。

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